Diamond Hands Magazine、ライトニングネットワーク関連のニュースまとめです。
重要リンク集💎🙌
Diamond Hands Wiki (ライトニングやルーティングに関するリソース集)
Lost in Bitcoin(ビットコイン学習リソース集)
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オンチェーン手数料高騰でライトニングにも変化が
BRC-20の影響でオンチェーン手数料が歴史的水準まで高騰しています。
手数料コストを削減する方法として、サイドチェーンLiquid NetworkのL-BTCに関心が高まっています。StripeもPeerswapを用いたL-BTCとのアトミックスワップを検討し始めている模様。(参考ブログ)
また取引コストの増加に応じて、ライトニングの手数料レートの中央値も 2 倍に。 Ambossのツイートによると、50ppm(0.005%)まで上昇したとのこと。
URLリンクでビットコインを送金できるサービスを発表
世界中の誰にでも、あらゆるウォレットにビットコインを送信することができるサービスRiver LinkをRiver社が発表しました。
River LinkはURLリンクだけで共有できるのが大きな特徴で、ビットコインアドレスやインボイスといったビットコイン独特の送金情報が必要ありません。
受け取ったユーザーは外部ウォレットにビットコインを入金する必要があり、その際Riverに手数料が取られる仕組みになっています。オンチェーン支払い、LN支払いどちらにも対応。
送金したいユーザーはRiver Linkで送金したい金額を入力するだけで、URLが自動生成されます。
オレンジピル用のサービスとして使い勝手が良さそうです。また、相手側のアドレス情報がよく分からない場合にも重宝しそうなサービスですね。
ZEBEDEE、ビットコインが賞金のFPSゲームトーナメントを開催
ZEBEDEEがインディーズゲームスタジオ1047 Gamesと提携を発表しました。提携の一環として、FPSゲームSplitgateのプレイヤーがライトニング決済が可能となります。
また、12月10日からトーナメント「ZBD x Splitgate Winter Invitational」を開始し、優勝チームには0.5 BTC(約18,000ドル)の賞金が提供されます。
Splitgateは2019年にリリースされ、Call of DutyやFortniteなどのFPSゲームと競合したゲームです。
1047 Gamesはライトニングを使用してプレーヤーを引き付ける新しい方法を模索しています。競争力のあるFPSゲームがビットコインによるユーザー獲得に成功すると、他のゲームスタジオもビットコインベースのインセンティブを模索する可能性があります。
Taproot AssetsのエクスプローラーがLightning Terminalで公開
公式からのアナウンスはないようですが、Lightning TerminalでTaproot Assetsのエクスプローラーが公開されていました。
Taproot Assets(旧Taro)は、ステーブルコインなど様々な資産をビットコインネットワーク上で発行できるようにする新しいプロトコルで、ライトニングネットワーク上の経路に預けることが可能です。
Lightning Labsにより今年10月にリリースされ、既に6万個以上のTaproot Assetsが発行されていることが分かります。
これらのアセットがビットコインやライトニングに今後大きな影響を与えていくと思われるので、引き続き要チェックしていきたいですね。
https://terminal.lightning.engineering/assets/
その他のトピック⚡
🔨LDK ノード v0.2.0 がリリース
🎉ZEUS v0.8.0がリリース。ノード組み込みやセルフカストディアル型LNアドレス、LSPなど新機能が続々と使用可能に。
📢 Phoenix、インバウンドキャパシティをリクエスト可能に。