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「Vibe Codingはビットコインに使えるか?」── 新しいプロダクト像と2026年の未来【前編】

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yutaro
Dec 27, 2025
∙ Paid

セキュリティの話に戻ると、本気のビジネスにするなら、最低限、経験豊富なビットコイン開発者によるコード監査は必要だ。

ただし、人間の監査に入る前段階として、Vibe Codingは非常に優秀だ。Replitに大量の指示を投げて、とりあえず動くものを作ってみる。

「これ、成立する?」「体験としてどう?」というレベルまでは一気に持っていける。今のMattのプロジェクトは、まさにその段階だと思う。



こんにちは!yutaro です。

本日のPro向け「BTCインサイト」では、人気YouTube番組”Presidio Bitcoin”の最新回【Vibe Codingでビットコインアプリを作った話】を取り上げます。

僕もVibe Codingは最近よくやるのですが、「ビットコインとVibe Codingを絡めたら何か面白いことができそう!」と改めてワクワクした回でした。

(※本日は前編です)


ビットコインの「タイムロック」とVibe Codingが切り開く新しいプロダクト像

Steve
じゃあ、本題に入ろう。Vibe Codingについて少し話そうか。

Steve
この番組では、Matt Bizの話をけっこう頻繁にしてきたよね。彼は、僕らのお気に入りのVibe Coderだから。

Steve
今日はオンラインにいるか分からないけど…… まあ、もしかしたら途中で参加してくれるかもしれない。

Max
そうだね。今のところ誰もチャットには書き込んでないね。

Steve
みんなホリデーで出かけてるんだろうね。ここ3〜4回はライブの視聴者参加が本当にすごかったから、改めて感謝したい。


Steve
で、Vibe Codingの話なんだけど。僕らの友人のMattが、新しいアプリをVibe Codingで作ったんだ。

Steve
DKと僕はテストさせてもらった。

Max
ちょっと待って。俺は?

DK
はは、置いてけぼりだな。

Max
そのアプリ、見たいんだけど。


Steve
URLは共有しない。まだ一般公開できる状態じゃないから。

DK
まだプライムタイムじゃない。

Steve
でも、もう内部では動いてる。正直、かなりすごい。

Max
Matt、俺にも共有してくれよ。


Steve
名前もまだ言えない。URLを推測しようとAIに聞いたけど、無理だった。

DK
まあ当然だよな。


Steve
コンセプトだけ説明しよう。

Steve
Bitcoinには「タイムロック」という概念があるよね。多くのビットコイナーは知ってると思う。

Steve
LightningやArk、Sparkみたいな技術でも、タイムロックは基礎的な要素として使われてる。

Steve
でも、正直言って「タイムロックを前提にした良いプロダクト」って、今までほとんどなかった。


Steve
先週も話したけど、「アプリケーションレベルで、何年でも絶対に解除されないタイムロック」を簡単に作れたら面白いよね、って。

Steve
で、MattがそれをVibe Codingで作った。

Steve
UXもワークフローも、かなり洗練されてる。


Steve
じゃあ、流れを説明するね。

Steve
たとえば、僕がDKにギフトを送りたいとする。

Max
いや、俺にくれよ。

Steve
……いや、やっぱりDKにする。

Steve
理由はさ、この前DKが番組をAIに通したら、俺が「ビルダー」、DKが「トレーダー」ってタグ付けされたんだよ。

DK
AIは俺を暗号資産トレーダーだと思ってる。

Steve
それに、なぜかWhoopiって呼ばれてた。

(笑い)


Steve
だからさ、DKにBitcoinを渡したら、すぐトレードして溶かすんじゃないかと心配で。

DK
その通り。

Steve
だから、ロックする。


Steve
この新しいツールでは、まず受け取り手にメールが送られる。

Steve
「Steveがあなたのためにこれを作りました」って書いてあって、「ここをクリックして受け取ってください」ってなる。

Steve
クリックすると、その場で秘密鍵、つまりシードフレーズが生成される。

DK
なるほど。


Steve
重要なのは、秘密鍵は受け取り手のブラウザ側で生成されるってこと。

Steve
僕の側には一切残らない。

Steve
セキュリティ的に改善の余地はあるけど、初期プロトタイプとしては十分すごい。

Steve
このアプリは「こういう体験ができる」という完成イメージをはっきり示している。


Steve
しかも、受け取り手はビットコイン初心者を想定してる。

Steve
ウォレットも持ってない。秘密鍵も知らない。シードフレーズの概念も分からない。

Steve
つまり、ギフティングアプリなんだ。


DK
ギフトカードの代替だね。

Steve
そう。メールを受け取って、シードフレーズを表示して、それを保存する。

Steve
大きな金額ならおすすめしないけど、ギフト程度ならパスワードマネージャーに保存するのもアリかもしれない。

DK
トレーダー向けだな。

(笑い)


Steve
シードを生成すると、今度は送り手である僕に通知が来る。

Steve
「ウォレットが作られました。資金を入れてください」って。

Steve
最初に僕が入金できないのは重要なポイント。

Steve
もし最初から入金できたら、僕が秘密鍵を知ってることになるからね。


Steve
で、入金する。

Steve
同時に、ロック期間も設定する。

Steve
今回のテストでは、Mattが僕ら2人にBitcoinを送ってくれた。

Steve
たぶんこの番組中に解除される。

DK
解除されたら通知くる?

Steve
来るはず。


Steve
今回は1日ロックだけど、実際なら1年、4年、10年とか。

Steve
赤ちゃんへの18年ロックとか、債券みたいな使い方もできる。


Steve
これは本当に「ビジネスになり得るアイデア」だと思う。

DK
なるべきだと思う。

Steve
これはギフティングとかベビーボンドの基礎インフラだよ。

Steve
単体プロダクトでも成立するし、その上にいくらでも別のプロダクトを積み重ねられる。

Max
初期の取引所みたいだね。

Steve
まさにそれ。


Steve
あと重要なのは、このアプリには規制上の摩擦がない。

Steve
完全セルフカストディ。MSBライセンスも不要。

Steve
オンボーディングがめちゃくちゃスムーズ。


Steve
ギフトカードビジネスは中間業者がマージンを吸い取るけど、これは全部回避できる。

Max
ただし、集客は自分でやらないといけない。

Steve
その代わり、マージンは全部自分のもの。


Vibe Codingはビットコインに使えるのか?セキュリティと可能性の現実的な議論

Steve
MattがこれをVibe Codingで作れたという事実自体が、Vibe Codingに対して、さらに強気になれる理由だよ。

Max
ただ、秘密鍵を扱うようなものって、やっぱり人間がちゃんとコードを書いた方が安全なんじゃない?っていうのが、僕の理解なんだけど。

Steve
「安全か?」という意味では、正直に言って、まだ十分じゃない。

Steve
でも、Matt自身が言ってるように、これはあくまでデモだし、プロトタイプなんだ。

Steve
しかも、このアプリでは送金できる上限がすでに設定されてる。

Steve
最大でも2,500ビットコイン……と言いたいところだけど、もちろんサトシの話ね。

DK
ほぼダストレベルだな。

Steve
そう。仮に本格的なビジネスになったとしても、制限は絶対に必要だ。

Steve
最低額も必要だし、ダスト問題を避けないといけない。

Steve
だからこの手のプロダクトのスイートスポットは、1,000ドル〜10,000ドルくらいだと思う。

Steve
意味のある金額で、ダストでもなく、でも「絶対安全」である必要があるほど巨大な額でもない。


DK
もしくは、長期ロックなら少額だけ許可するとか。

Steve
そうだね。期間に応じて制御する。

Steve
いずれにしても、誰かがこれを本当にプロダクト化するなら、セキュリティとプライバシーは確実に改善されるべきだ。

Steve
でも、本当に素晴らしいビジネスアイデアだと思う。

Max
Riverとかも、この仕組みを自分たちのギフトフローに組み込めばいいのにね。


Steve
このプロダクトを触ってて思ったのは、教育的な瞬間がすごく多いってこと。

Steve
初心者の視点で見ると、途中で詰まるポイントがいくつもある。

Steve
「この12語は何?」「どこに保存すればいい?」「1Passwordに入れていいの?」「紙に書くべき?」

Steve
全部、自然じゃない。

Steve
そして多くの初心者は、「もし何かあっても、メール送ってきた人に連絡すればビットコインを戻してもらえる」って思う。

Steve
でも、それは違う。それがビットコインの仕組みじゃない。

Steve
このサービスはカストディアルじゃない。復元してあげることはできない。


Steve
だからこそ、「秘密鍵はこういうものだ」「あなたが所有している」「私たちは触れない」という教育を組み込める。

DK
それは大きいね。


Steve
例えば、Squareと提携することも考えられる。

Steve
「Bitkeyを買って、このギフトと一緒に使いましょう」みたいな流れもできる。

Steve
紹介料モデルだってあり得る。


Steve
Mattの話だと、このプロジェクトを誰かが引き継いで本気でやってくれるなら、それを見たいらしい。

Max
僕も見たい。


Steve
セキュリティの話に戻ると、本気のビジネスにするなら、最低限、経験豊富なビットコイン開発者によるコード監査は必要だ。

Steve
ただし、人間の監査に入る前段階として、Vibe Codingは非常に優秀だ。

Steve
Replitに大量の指示を投げて、とりあえず動くものを作ってみる。

Steve
「これ、成立する?」「体験としてどう?」というレベルまでは一気に持っていける。

Steve
今のMattのプロジェクトは、まさにその段階だと思う。


DK
Matthewは、もうこのプロジェクトをVibe Hackされる覚悟はできてるらしい。

Steve
それがインターネットの美しさだね。

Steve
もしこのプロジェクトに興味がある人は、Matt Buzzに直接連絡してほしい。


Steve
で、ここからが次の話題。

Steve
Mattが考えている「Vibe Codingコミュニティ」について話したい。


Vibe Codingコミュニティ構想:ビルダーが集まる場をどう作るか

Steve
それじゃあ次に、Matt が考えている Vibe Coding コミュニティ の話をしたい。

このアイデアはまだ完全に固まってるわけじゃない。だから今日は、この番組でいわば「初期アルファ」を共有する感じだね。

視聴者のみんなの意見もぜひ聞きたい。


Steve
PBJ をずっと見てくれている人なら分かると思うけど、2025年は DK と Matt、そして Miles Suter がかなり Vibe Coding をやってきた。

それを追いかけるのは本当に楽しかった。

Steve
僕自身は少ししかやってないけど、Max はやる必要がある(笑)。

Max
いや、最近 AI はめちゃくちゃ使ってるよ。でもそれは後で話そう。


Steve
で、Matt のアイデアはこうだ。


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Koji Higashi
·
September 4, 2023
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