先日Diamond Walletとライトニングリンクの使い方に関するチュートリアル記事を書きましたが、今回はライトニングリンクを使った具体的なユースケースの紹介、実験をします。
そしてそれにも関係して、当面DH MagazineがSatsももらえるビットコイン専門ニュースレターに進化!?します。詳しくはこの後の本文を確認してください。
また、Pro向け読者には購読の感謝も含めて、Pro読者向けの領域でライトニングリンクを通して1000Sats以上のビットコインプレゼントをするので、是非挑戦してみてください。
ライトニングリンクの面白いユースケースを考察、実験してみよう
前回の記事で説明した通り、最も簡単なライトニングリンクのユースケースはアフィリエイトリンクのような要領で、リンクを踏むとSatsがもらえる、といった広告ユースケースです。
ただテキストベースのリンクは色んなサービスに組み込みやすい汎用性が魅力だと思っており、他にも今の時点で以下のようなユースケースを想定しています。
読者や視聴者への還元とユーザーアクティビティの活発化
ライトニングリンクは固定リンクを色んなサイトで公開しやすいので、ニュースレターや動画などに組み込むことで、簡単にユーザーに広く薄くビットコインを配ることができます。
例えば試しにSubstackのカスタムボタンにライトニングリンクを組み込んで、以下のボタンから50Satsを受け取れるようにしてみました(期限をつけるので、ものすごい時間が経った後だとクレームできないかもしれません)
このような形で少額のSatsを読者に配ることで、継続的な視聴への感謝のプレゼント的に使えたり、メールの開封率やアクティブ度を向上させることができるかもしれません。
というわけで、せっかくなのでこのような形で次回以降の記事に関しても今後しばらく実験的に各ニュースレターに毎回Satsプレゼントボタンを設置して、DH Magazineを読むとついでにSatsがもらえる。という新しいニュースレターのコンセプトを実証実験しようと思います!是非参加してみてください。
サービス登録や商品購入に対するマイクロリワード
もう一つ、少し似たようなユースケースとして、ライトニングリンクをサービスのアカウント登録などのインセンティブとして組み込むことができます。
例えばこのニュースレターにメール登録して購読してもらった登録メールの内容にライトニングリンクを組み込むことで、メール登録報酬を配ることが出来ます。
実際にDH Magazineに新規にメール購読登録したユーザーにライトニングリンクでSatsをもらえるように設定してみたので、もしウォレットユーザーでまだニュースレター登録をしていない人はやってみてください。
同じような要領で商品購入のキャッシュバック的な形でビットコインを配ることもできると思います。
アンケート報酬でビットコインを配る
ライトニングリンクをGoogle Formなどのアンケート回答後のメッセージに差し込むことで、通常のアンケートを「回答するとSatsがもらえるアンケート」に早変わりさせることができます。
ビットコイナー反省会視聴者向けの意識調査アンケートを実際に作って、回答者に、是非こちら回答して300Satsを受け取ってください!
なお、Sats報酬なしでも回答は可能ですが、今後も似たような感じでアンケート回答者にSats報酬を配ったりしていく予定なので、折角ならチュートリアル記事を参考に早めにご登録ください。
というわけでリンク形式でSatsを広く薄く配れるユースケースは他にも色々考えられると思っており、少しづつ自分たちでも実験しつつ、外部の人や企業とも連携をしていこうと思っています。
ノンカストディアルのウォレットだと簡単なUXを作るのが難しかったり、オフライン受信などがまだ難しいなど色々制約が多いのですが、日本のようにカストディアル型のライトニングサービスの構築が難しい市場でも、工夫すれば色々ハマるユースケースの考えられるよね、という事例として少しづつ伸ばしていきたいなと思っています。
というわけで今後も色々やっていく予定なので、興味がある人は以下のチュートリアル記事を参考に折角なら早めにやってみてください。今色々公開しているリンクは初期のテスターへのボーナス的に配っており、後で失効されると思います。Stack Satsはお早めに。
ここから先はPro読者向けに、大きめのライトニン報酬リンクを乗っけておきますので、Pro読者の人はやってみてください。
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