ついに日本でもビットコインの本格的なモーメンタムが来ている②
前回のPro向けの記事の続きです。今自分が国内でビットコイン普及や事業化に関していい感じの追い風が来ていると感じている理由と、それに対して動き始めていることや考えている戦略について先にこっそり共有しておきます。
前回記事↓
元々DH MagazineのProを始めた理由が、「一緒にビットコイン普及のストーリーを前線で追いつつ、それに自ら参加したり、一緒に楽しんでもらう」というものだったのですが、タイミングも良かったのかPro版の発表以降色々いい方向に物事が動き始めている気がします。
目次
ビットコインで何も買えるものがない、に挑戦するフリマ企画
企業向けのビットコイン教育はまだ課題も多いが動き始めている
ビットコイナーの秘密基地が着々と準備されている
結論
ビットコインで何も買えるものがない、に挑戦するフリマ企画
元々DH Magazine Proの方向性を決めるきっかけとなった「ビットコイン新聖地開拓」企画の中から生まれたアイディアですが、11月19日に高円寺でライトニングフリーマーケットを開催します。すでにTwitterなどでも告知していますが、想定以上の反響を受けている気がします。
こちらのフリマ企画は実は自分はほとんど何も準備しておらず、数人のボランティアメンバーが中心になって場所の確保、販売者同士のコミュニケーションなども進めてくれています。しかもボランティアの中心メンバーの半分以上が女性で、何か新しい風が吹いている気がしますよね。
単発で一部の人が集まって不用品や飲食物などをライトニングで売ってるだけで大したことではない、と思う人も多いかもしれないですが、いやいや、舐めない方がいいかもしれません。実は自分はこれは案外重要な動きに繋がっていくかもと密かに期待しています。
ビットコインやライトニング決済対応は今まで中々店舗で定着してきておらず、個別のお店がバラバラとやってもほとんど利用者がいないような状態が続いていました。その反省もあり、イベントを通してまとめて販売者と購入者が集まる場を設けて、そこでライトニング決済の実利用を増やしていく、という方がより効果的なんじゃないかと今回のフリマイベントの様子を見ながら感じました。
また、これをきっかけに他の地区でも似たようなイベントが定期的に開催されていったとしたら、「ビットコインで何も買えるものがない」という印象を少し変えられるかもしれません。
ここから先は有料登録者限定公開です。特に最近Pro版の「ビットコインをもっと楽しんでいこう」というコンセプトに共感した人が多かったのか、読者が中心になってイベントを企画したり、新しいプロジェクトに挑戦したり、などが増えています。まだの人は是非Pro版にも参加して支援、一緒に参加してください。
※ライトニング払いで年間購読したい人は、個別に連絡ください。ライトニング決済超ウェルカムです。
Pro版の記事一覧ページ
Keep reading with a 7-day free trial
Subscribe to Diamond Hands Magazine 💎ビットコイン&ライトニングニュース🙌 to keep reading this post and get 7 days of free access to the full post archives.