お金が壊れると、人はどう生きるのか──『お金の隠れたコスト』著者が語るビットコインと意味の探求【中編】
Seb Bunney:
外から見ると、ビットコインは宗教のように見える。でも実際は、共通の価値観を持った人たちの集合体なんです。
こんにちは!yutaro です。
本日のPro向け「BTCインサイト」では、『お金の隠れたコスト』著者が語るビットコインと意味の探求の【中編】をお届けします。
(※本日は中編です… 前編はコチラ)
ビットコインは宗教なのか?
Beau Turner:
なぜそう思うのか、そしてそれは正当だと思いますか?
なぜ人々はビットコインに、あえて言うなら一部の人ですが、まるで宗教のような重たい意味を与えるのでしょうか。
具体的に、何が人々からそれを引き出していると思いますか?
そしてそれは健全だと思いますか、それとも正当だと思いますか?
Seb Bunney:
とても興味深い質問ですね。いくつかの異なる視点から見ることができると思います。
まず一つ目として、最近出た研究があります。マイヤーズ=ブリッグスの16パーソナリティを見て、一般人口の分布とビットコイン界隈の分布を比較したものです。
そこで見えてきたのは、日常生活の中でコミュニティを見つけるのに苦労してきた人が多いということです。なぜなら彼らは疑問を持つことを厭わず、難しくて重たい会話をすることを避けないからです。
そしてそれは誰かを打ち負かすためではなく、むしろ「自分自身として成長したい」という姿勢から来ています。
「あなたが何を考えているのか知りたい」「ここまでビットコインについて考えてきて違う結論に至ったなら、どうやってそこに辿り着いたのか知りたい」という姿勢です。
だからビットコインは好奇心を持つ人たちを引き寄せる場になっていると思いますし、同時にある種のカルトのような結束も生み出します。
外からそれを見ると、「何が起きているんだ?」「これは何なんだ?」「この一体感は何なんだ?」と感じることもあると思います。
Beau Turner:
僕自身もこの領域に強い個人的な意味を見出していますが、外から見ればそれはクレイジーに見えるでしょう。特にまだそれに触れていない人にとっては。
そして、まだ触れていない人たちに橋をかけようとしている立場としては、これはとても難しいポジションです。あまりにも強く語りすぎると、自分が本当に届けたい相手からすぐに切り離されてしまうからです。
それでもこれはとても重要な考え方です。こういう場はある意味で、「それについて考えることを許可される場」のようなものです。
「これはどういう意味なんだろう?」「僕たちはこれについてどう考えているんだろう?」と。
最近こんな言葉を聞きました。「もし18ヶ月ごとに自分の意見を変えていないなら、あなたは十分なスピードで進化していない可能性が高い」と。
なぜなら、新しい情報が入り、自分自身も変わり、状況も変わるからです。
たとえこれが記録されて公開されたとしても、そのときの自分と同じである必要はない。特にこれほど速く変化する世界においては。
Seb Bunney:
完全に同意です。本当にその通りです。
Beau Turner:
では改めて質問します。カルトの雰囲気はどうですか?それは良いものですか?
DH Magazine Proへの招待
月7ドルでDH Magazine Proに参加して、より詳細な情報を受け取りつつ、Diamond Handsの活動を支援しよう!
詳細は以下のPro版の内容紹介記事をご確認ください。




