2024年のクリプト/Web3のトレンドをあえて予想してみる
先日ビットコイナー反省会で、2024年のビットコイン関連のトレンドを予想する動画を出しました。
こちらの動画タイミングも良かったので中々好評でしたが、その動画でも話していた通り、今回はDH Magazine Proの方でそれに追加する形で、今年のクリプト/Web3関連のトレンドも予想しておきます。
2024年のビットコインに関する10の予想（動画内容要約）
年末のビットコイン価格は大体1200〜1300万円くらい
OrdinalsやBRC20がきっかけでハードフォークの議論などの混乱が起きる
ライトニング悲観論が広がり、開発者の一部もLN開発から離脱する
LiquidやFedimintなどのLayer2関連技術とライトニングとの互換性が向上することで利用が増加する
Taproot AssetsとRGB上でステーブルコインが発行され、ビットコイン上でのステーブルの利用ナラティブの本格化が始まる
Covenantsソフトフォークの有用性や必要性の認識が広まり、来年以降の採用の方向性が強まる
Nostrへの悲観的な見方が広がるが、コミュニティは生き残る
国家によるビットコインの法定通貨化や戦略的なビットコイン推進政策事例が増える
（国内）ライトニング決済が出来る場所が一気に増える
（国内）取引所がライトニング入手金に対応する
2024年のクリプト/Web3に関して大胆予想！
今回の自分のクリプト、Web3予想はMessariのCrypto Theses For 2024 というレポートの内容をかなり参考にしています。
正直に言えば日本の関係者やインフルエンサーの話なんて聞かなくていいので、このレポート読んでおけば良くない？という気さえするのですが（笑）、同時にこのレポートと自分個人の見方が違う部分も大いにあるので、そこらへんを中心に独自のWeb3予想をしてみます。
一応繰り返しますが、自分は長いことビットコイン以外のCryptoのプロジェクトやトレンドはあまり細かくみてないので、一部参考になる部分はあるかもしれないですが、基本的にはただの経験ベースの何となくの予想なのであまり期待しすぎないでください笑
さて、保険も貼りましたし、では早速見ていきましょう。詳しくないと言いましたが、過去の経験もありますし、界隈の全体の流れはある程度はわかっているので、予想はガチでやります。
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