ビットコイナーが再び押し込まれる時が近づいている?【半減期パーティで見えてきた光と闇】
半減期を無事に通過しましたね。
そして予想の範疇ではありましたが、その直後にRunesのローンチによるビットコインのオンチェーン手数料のすごいレベルへの高騰などもあり、中々騒がしい半減期後のスタートとなりましたが、Feeも少し落ち着いてきて大分平常運転モードに戻りました。(Runesについてはある程度調べて何かしら解説します)
ただまあ毎回半減期後に批判的な形で言われることが多い「ブロック報酬が減っていったらビットコインは大丈夫なのか?」という話はRunesのおかげ?もあり全く今回はなかったのも興味深いです。なんと半減期後の方がマイナーのブロック報酬高くなっちゃってますからね、マイナーは大喜びでしょう笑
さて、今回はPro向けにBabylonというプロジェクトについて解説してその影響やトレンドなどについて考察する記事を書こうと思っていたのですが、それより実は最近地味に静かに懸念し始めていることがあるので、それについてちょっと緩めなコラムを書きます。
それはそろそろビットコイナーがまた「押し込まれる」日が近づいてきているという危機感です。
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ビットコイン半減期ピザパーティは全く盛り上がらなかった!?
今回Diamond HandsとTokyo Citadel共催でやった半減期ピザパですが、前から宣言していた通り特にアジェンダやプログラムもつけずに集まって話すだけのかなり緩い会でした。ちょっと自分が他にも開発やイベント関連のことで処理しなくてはいけないことが多く、そこまで余裕もなかったのもあります。
そんなこんなで特に会場の細かい設営や思考もしておらず、ピザと飲食物だけ用意してみんな適当に喋っててね、て感じでやっていたら特に最初は本当にお通夜みたいで全く盛り上がっていませんでした笑
ただせっかくならなんかやれば?的なコメントもいくつかもらったので、スライドにカウントダウンを映しながら、1分程度でライトニングトークという感じで、何人かからコメントをもらいました。
結局このライトニングトークは何もやらなかったよりはよっぽど良くて、若干パーティ感が出たのと、その後音楽の音量を大きくしたりしたらみんなもう少しソーシャルに話すようになった気がします。
ちなみに日本のビットコイン界隈でも随一の陽キャとして知られる元ミュージシャンフランス人Justinがマイクアピールなどで盛り上げてくれて無茶苦茶助かりました笑
まあしかし最初盛り上がらなかったのは全て私の不徳の致すところです。
ちなみに面白いことに自分たちのピザパの翌日に行われたクリプト系の人たち中心の半減期パーティは自分たちの会より規模も大きく、パネディスカッションや催し物なども企画されて、もう少しちゃんとしていたようです。また女性参加比率も高かったとか(自分たちは一人しか来てなかった苦笑)
ただ参加している属性の大部分がビットコイナーというよりは、クリプト系の投資家ということで、雰囲気やビットコインへの理解度やコミット具合も浅い感じだったと聞いています。
ビットコイナーがクリプト民に再度押し込まれる日が近づいてきている?
さて、これだけだとただのとりとめのない世間話でしかないですが、実はこれにはもう少しだけ深い話や懸念すべき側面があると思っています。
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