戦略的に考えても日本こそむしろビットコインにもっと特化した方がいい理由(VS アメリカのクリプト戦略との比較)
先日WebXの振り返りをする動画を反省会で公開して、ビットコインとクリプトの世界はまだかなり溝があるのを感じた、一方アメリカではこの二つの世界が明確に分かれたことでむしろ接近しやすくなってきている面もある、というような感じの話をしました。
さて、その動画でも一部話しましたが、3年ほど前に「ビットコインとクリプトはもう完全に別物になってきている」というような記事をこちらのニュースレターで書いていました。
この記事の大意はFTX事件をきっかけにビットコインとその他のコインの違いの認識が広がっていくし、市場の値動きもそれに応じて変化していく、というものでした。
ビットコインETFの盛り上がり、アメリカのビットコイン準備金戦略の検討、ビットコインとイーサリアムの価格トレンドの分離など、3年前のこの予測内容は概ね正しかったと思います。
少し予想が外れた部分があるとしたら、トランプ政権になってクリプト系の規制も大幅に緩和され、規制的な意味でのビットコインとその他のコインの違いは広がらなかったところなどでしょうか。
さて、今回の記事はこの記事の続編的な位置付けにあるのですが、ビットコインとクリプトの分離が一定以上進んだ今、各国はどのようなビットコインとクリプト戦略を描いていくべきか?アメリカの戦略に対して日本はどこまで有効な戦略をとれているのか?というトピックについて説明します。
(Pro読者向けに動画収録+動画のまとめ文章として以下公開しています)
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