ついに一般層でも円安とビットコインへの注目が始まってる? (日本出張報告24年4-5月編)
日本出張が終わり台湾に帰還しました。湿度が日本と比べてもめちゃ高いです。
毎回恒例?の日本出張振り返りと所感、今後の見通しなどについて書いておきます。日本出張行く度に少しづつ新しいものを仕込んだり、戦略をアップデートしていってます。
ライトニングマルシェが新聞デビュー。円安懸念が一般層にも広がっている?
今回の出張のハイライトの一つが第二回自由が丘ライトニングマルシェの開催と、その取り組みが朝日新聞でも記事になったことですかね。
ビットコインで買い物したことありますか? 体感できるイベント開催
実はマルシェの直前に朝日新聞の記者の方から連絡も来ていたのですが、過去の経験からもあまりマスメディアの取材などには期待しておらず、スルーしていました苦笑
ただ実際に記者の方もマルシェに参加して実際にライトニング決済を体験したところ、想定以上に食いつきが良かったようで、実際に掲載された記事もこの手のビットコイン関連の記事では珍しくポジティブな内容のものでした。
元々マルシェは色んなものをライトニング決済で買える場を自分たちで作っていこう、というボトムアップな活動ですが、新聞などのメディアに紹介されることで今まで小さくコツコツやっていたことが、より広い人に知られたり、活動の意義やインパクトをより外部の伝えやすくなるという点では有り難いです。
そして今回の新聞での紹介と直接的には関係はないのかもしれないですが、日本でも最近円安懸念が以前よりさらに真剣に議論され始めている気がしており、それに伴いビットコインやゴールドへの注目も増してきているような個人的な感覚があります。
個人的にも日本にいる間に髪を切りに行った時に、美容院のおばちゃんも海外に行って美容師やった方が稼ぎがいいと聞く、みたいなことを言っていたのも印象的でした。円安や生活が苦しくなっているような感覚が日常生活にも入り込んできているのを感じます。
少なくとも前までビットコイナーが円(Fiat)は構造的に草コインだろ、と言っていたのが、ジョークではなく少しづつ本気で捉えられ、円があるからビットコインなんていらない、と言う意見を見直さなくてはいけないフェーズに以前より多くの人が入っているのかもしれません。
海外ビットコイナーのインバウンド需要についてリサーチ開始
今回の日本滞在中にもう一つ重要なテーマとして調査を開始したのが、ビットコインを利用したインバウンド需要の開拓です。
自分は以前からこのライトニング決済とインバウンド観光需要は相性いいよね、という主張をずっとしており、業界関係者や企業、自治体含めて色んな人に一つのテーマとして検討する価値があるのでは?と主張、提案していました。しかし結論、どんなに言っても誰も何もやらないわけです。
だとしたら本当にこれが効果があるのか、上手く行くのか自分たちで確かめてやるわ、と多少の怒りもこめて、インバウンドについての調査と自分たちでできることを本格的に調査を少し前から地味に始めました。
具体的には日本に旅行で来ていたビットコイン関係者にインタビューしたり、国内のインバウンド観光関連事業者の方とミーティングをして、ビットコイナー向けの特別なイベントや文化活動などの企画を始めています。
ライトニングフリマ/マルシェはすでに少しづつ軌道に乗ってきておりコミュニティ主導のプロジェクトとして一つの成功事例になってきていると言えますが、次にコミュニティ主導で大きなインパクトを残せる可能性があるのは「ビットコインインバウンド」だと考えています。
今後コミュニティメンバーも巻き込みつつ重要テーマとして進めていきたいので、また動きながらアップデートしていきます。
イベント疲れ? 9月のカンファレンスにエネルギーをためるべき
他にも日本滞在中にイベントをいくつか開催しました。
ただし、去年から対人コミュニケーションを強化し、そこから新しい動きを作っていくためにビットコイン関連のイベント開催に力を入れていましたが、自分もコミュニティメンバー全般も若干最近イベント疲れしている感もあります。
9月21日〜22日に東京でビットコインカンファレンスを主催しますが、そこで今まで色々仕込んできた開発活動やイベントの取り組みなどを融合して一気に盛り上げたいなと思っているので、一旦これで9月までオフラインのイベントはセーブし、最近少し手薄になっていた企業向けのオンラインでの発信や、ライトニング開発に当面は集中する予定です。
いずれにせよ先月から本格的に準備を始めている東京でのカンファレンスが国内のビットコイン業界の一つの節目になるんじゃないかと考えており、是非読者の皆様も今年は9月のタイミングを意識して色々一緒に盛り上げてくれれば。


